へんしんバイクは公道で乗れないのが惜しすぎる!
知らないよって言う人でもストライダーは知っているんじゃないでしょうか?
公園に行くと、ストライダーでビュンビュン走り回る子供たちで溢れかえっていますよね。
2歳児ほどの小さな子どもがストライダーを乗りこなしている姿を見て、「すごいなー」と驚いてしまいます。
昔はというと、三輪車からコマ(補助輪)付き自転車、そしてコマを外して普通の自転車という段階を踏みながら親と二人三脚で徐々に乗れるように練習したものです。
しかし、今ではストライダーからいきなり自転車となり、親としては嬉しいような悲しいような。。
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それで、へんしんバイクって何?
へんしんバイクはストライダーと同じようにまたいで走り回れるいわゆる”キックバイク(バランスバイク)“ですね。
ストライダーと何が違うのかというと、自由に付け外しができるペダルがついていて、ペダルを付けると自転車に変身するのです!
だから「へんしんバイク」ですね。
口コミでもかなり評判が良く、雑誌などのメディアでも随分と取り上げられるようになりました。
キックバイクとして乗り慣れたへんしんバイクにそのままペダルを付けるので、自転車へのハードルがとっても低く、早い子だと30分足らずで自転車に乗れてしまうという夢のような自転車です。
メーカーでも堂々と「30分で自転車デビュー!」というキャッチコピーをつけているだけあって、本当に簡単に自転車に乗れちゃっています。
今までは子供にはストライダーが定番だったのですが、今ではストライダーとへんしんバイクどちらを買うか迷う人が増えています。
へんしんバイクは自転車といっても、実は公道を走れない!
へんしんバイクはキックバイクにもなるし自転車にもなるし、長く使えそうでお得感ありますよね。
ストライダーだと、自転車は別に買わないといけませんからね。
でも、そこに要注意ポイントが隠れているんです。
実は・・へんしんバイクは公道では乗ることができません。
公式サイトの「よくある質問Q&A」では、
Q:へんしんバイクは公道で乗れますか?
A:バランスバイクは、公道で乗れません。スポーツバイクモードでは、前後ブレーキ、反射板など、自転車に必要な安全装備は揃えています。
私達が公道での使用をお勧めしてないのは、お子さまの年齢を考慮しての判断です。
なお、へんしんバイクはそのサイズから乗用玩具に分類されます。
と書いてありますね。
あくまで公園や野原で乗ることを想定して設計されているそうです。
サイズが小さくて「乗用玩具」としての扱いになるため公道では乗れないということですね。
・・・でも公式サイトでは、「親子でサイクリング」とか「行動範囲が広がる」って書いてあるんですよね〜。
「一応公道は禁止されてるけど、、、まぁ、察してよね」と受け取れますね。
公式サイトでは6歳まで自転車として使えると書いてありますが、さすがに6歳にもなると公園だけでなく公道も走りたいですよね。。。
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まとめ
へんしんバイクは公道で乗れないことに目をつぶれば、かなり素晴らしい製品だと思います。
早ければ2歳で自転車デビューができるなんてすごいですよね!
自転車デビューへ最短ルートだと思います。
娘の3歳の誕生日に、自転車を買ってあげようとして、候補として上がっていた(ペダルなし)へんしんバイクを試乗させたら、それなりに乗りこなしてましたね!
小さくて取り回しも楽で、子供には最高のおもちゃだと思います。
ちなみに、結局子供には、同じようにペダルを取り外しできる自転車「ラクショーライダー」を買いました。
ラクショーライダーはへんしんバイクよりも大きいし重いし、比較するとかなり扱いにくく、子供が乗っていて楽しいのは多分へんしんバイクだと思います。
まだペダルデビューできていないですが、ラクショーライダーだとペダルデビュー後は公道でも走れるので、頑張って練習に励んでいます!
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