加湿器はいつからいつまで使うのがいい?
乾燥の時期に欠かせないアイテムが加湿器ですよね。
いまでは一家に一台どころか一部屋に一台あるところも多いのではないですか?
加湿機能がついている空気清浄機もあれば、雑貨屋で売っているようなオシャレな加湿器まで色々ありますよね。
そんな加湿器ですが、いつからいつまで使えばいいのかよくわからないってことないですか?
何となく冬に使うものってイメージはあるけれど、じゃあ秋や春はどうなんでしょうか?
具体的に湿度がどれくらいに下がったら使えばいいのか、とかそういった視点から加湿器はいつから使っていつまで使えばいいのかまとめてみました。
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まずは加湿器の役割を簡単にまとめました
なぜ加湿器を使う必要があるのか、湿度が低いとどういう風にダメなのか、簡単にまとめてみました。
- 目や肌が乾燥する
- 風邪やインフルエンザなどのウィルスが繁殖しやすい環境になる
- 花粉やホコリが飛散しやすくなる
大きくまとめると、湿度が低いと体調を崩しやすいということです。
加湿器を使う事によって、上でまとめたことが防げるので、結果として風邪やインフルエンザの予防にもなるというわけです。
他にも湿度があがると体感温度があがるといった効果もありますよ。
寒い冬には嬉しいですよね。
快適な湿度は?
それでは快適な湿度というのはどれくらいなんでしょうか。
だいたい40%〜60%くらいの湿度が快適とされています。
さらに加湿器の効果として挙げたインフルエンザ予防や目・肌の乾燥予防、花粉・ホコリの飛散予防に効果的な湿度があり、
- インフルエンザ予防・・・50〜60%
- 目・肌の乾燥予防・・・55%〜65%
- 花粉・ホコリの飛散予防・・・50〜55%
くらいが効果的な湿度とされています。
だいたい湿度が50%を切る頃に加湿器を使い出すのがいいですね!
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それで・・加湿器はいつからいつまで使えばいいの?
正直なところ、いつからいつまで使えばいいのかというと・・・地域によりますね!
同じ11月でも天気や温度によっても湿度は全然違ってきますからね。
色々なサイトを調べてみるとだいたい「11月から2月頃まで」を推しているところが多いです。
しかし、北海道・東京・大阪・沖縄では全然湿度が変わってきますからね、一概には言えないと思います。
なので、ひとつ湿度計を買ってきて家に置いておいておくのがいいです。
それで湿度が50%を切るようであれば加湿器を使うのがいいですね。
「目が乾燥してきた!」「クチビルがひび割れてきた」と実際に人が体感する段階では相当乾燥している段階ですので、湿度計で頻繁に確認するのがいいですね。
ただ、確実に言えるのは、エアコンやヒーターなどの暖房を使うときは湿度はグンと下がります。
暖房を使うときは一緒に加湿器を使って部屋を加湿してくださいね。
いつまで使うの?ということで言うと、加湿器を使わなくても湿度が50%を超えるようになったら、もう加湿器はいらないということですね。
湿度があがってきているのに、さらに加湿しすぎるとカビや菌が繁殖しやすくなるので、注意しましょう!
まとめ
あー、乾燥してきたからそろそろ加湿器を出そうかぁ〜では遅いんです。
体調を崩してしまったり、肌がカサカサになってきてしまっては辛いですからね!
10月後半頃から湿度計をチラチラチェックして、湿度が50%を切った段階で、サッと加湿器を出せるように準備しておきましょう!
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