海砂利水魚とはどんな意味?くりぃむしちゅーの改名の話。

海砂利水魚
ツッコミ担当の上田晋也とボケ担当の有田哲平と言えば誰もが知っている「くりぃむしちゅー」ですね。
今は大物の域になって落ち着いてきましたが、昔はとがってましたね〜。

「くりぃむしちゅー」は以前は「海砂利水魚(かいじゃりすいぎょ)」というコンビ名で活動していたのは有名な話ですが、実は改名したのは2001年と今からおよそ15年前の話なんですね。
30歳代以降の世代はボキャブラ天国の「海砂利水魚」時代が懐かしいですよね。

ところで、この「海砂利水魚」ってよくよく考えてみると何かもともと意味のある言葉なんでしょうか?
それとも、造語なんでしょうか?

気になったので調べてみました。

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海砂利水魚には落語「寿限無」の中に登場する言葉だった!

海砂利水魚って何だか語呂が良いというか、口にするのが何だか心地良い単語じゃないですか?
だからてっきり造語かと思っていたのですが、実はもともとは落語の「寿限無(じゅげむ)」の中に出てきた言葉でした。
どんな意味かというと、WikiPediaによると、、

海砂利水魚(かいじゃりすいぎょ)
海の砂利や水中の魚のように数限りないたとえ。
(出典:WikiPedia「寿限無」)

ずっと気になっていたんですが、意味を調べたらスッキリしました。
ところで、上田晋也と有田哲平の2人は落語が好きだったのでしょうか?

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「海砂利水魚」の由来は?

海砂利水魚というコンビ名にした由来は、落語の寿限無が好きだったり、海砂利水魚の「数限りない」という意味からコンビ名を付けたわけではありません。
先輩であり、当時付き人をしていたコント山口君と竹田君というコンビに、伊豆にあったカレー屋さん「海砂利水魚」から名前をとって付けられたそうです。

ちなみにそのカレー屋「海砂利水魚」はもう閉店しているようです。

余談ですが、海砂利水魚の前には「島原火砕流土石流」というコンビ名を付けられたそうですけど、不謹慎でテレビに出られないとのことで海砂利水魚になったようですね。

まとめ

番組の罰ゲームで、有田の好物がクリームシチューだからという理由だけで、しかもひらがなにしてダサくするということで「くりぃむしちゅー」になったんですよね。
youtubeで動画を見て当時を思い出しました。
当時の様子を詳しく知りたい人はYouTubeで見てみてくださいね。

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