スポーツクライミングってどんな種目?ボルダリングとの違いって?
2020年の東京オリンピックでは新たに5種目が採用されることになりましたよね。!
- 野球・ソフトボール
- 空手
- サーフィン
- スポーツクライミング
- スケートボード
復活を強く願っていた野球・ソフトボールをはじめとして、日本の武道を代表する空手が追加種目では注目されがちですよね。
しかし実はスポーツクライミングも身軽な日本人にとっては優位性があり金メダルを十分に狙える競技だということをご存知ですか?
2016年9月に開催されたスポーツクライミング選手権では、
「ボルダリング男子」で20歳の楢崎智亜選手が優勝、「ボルダリング女子」では19歳の野中生萌選手が準優勝という素晴らしい成績を残しているんです。
両選手は東京オリンピックでの活躍が当然期待されています!
しかもこの両選手以外にもワールドクラスの活躍している選手が結構いるんですよ!
さらには、いま日本ではボルダリングが流行っていて気軽にボルダリングができる施設が増えてきていますよね!
2020年までに新しい選手が登場しても全くおかしくない環境です!
趣味や健康のためにやっていたけど、オリンピック種目に決まり、気合い入れて練習している人も相当いるでしょうね!!
2020年の東京オリンピック、かなり期待できますよね!
ところでボルダリング男子とかボルダリング女子とかボルダリングばっかり言ってるけど、新しくオリンピック種目になるのはスポーツクライミングじゃないの?
スポーツクライミングってボルダリングのこと?って気になりませんか?
ということで、スポーツクライミングとボルダリングの違い、関係性について整理してみました!
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スポーツクライミングとボルダリングの違いは?
「スポーツクライミング」っていうと頭の中に思い描くのは、多くの人が壁に石が埋め込まれていて凄い角度の壁(もはや天井?)を登っていくボルダリングの画を思い浮かべると思います。
しかし、正確にはスポーツクライミングの中に色々な種類があって、その中の1種目が「ボルダリング」という種目なんです。
スポーツクライミングにはどんな種目があるの?
「ボルダリング」はスポーツクライミングの種目のうちの1つといいましたが、スポーツクライミングにはどんな種目があるのでしょうか?
- リード・・・12m以上の高い壁を登る競技で持久力が必要とされる。どこまで登れるかを競う。
- ボルダリング・・・5m以下の壁に設定された複数コースを登れたコース数で競う。テクニックが重要。
- スピード・・・10mもしくは15mの壁をどれだけ早く登れるかを競う。
日本ではボルダリングを練習するための低い壁を備えた施設はたくさんありますが、リードやスピードの練習ができる高さの壁を備えた施設が日本には少ないのがオリンピックに向けての課題なんだそうです!
もっと詳しいルールが知りたい!という人は、かなり分かりやすい日本山岳協会の動画があったので貼付けておくので見て下さいね(丸投げ・・・)↓
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まとめ
あくまでザックリとしたスポーツクライミングの説明となりましたが、概要は何となく伝わったのではないでしょうか。
まだ私自身はボルダリングをしたことがないんですが、やってみたくなりましたね!
まずはダイエットして10kgほど痩せないとひとつも登れないと思うけど・・・。
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