六甲山スノーパークの雪そり情報!営業期間はいつからいつまで?
神戸や大阪といった近畿地方の平野部ってほとんど雪が降りませんよね。
大人にとっては雪なんて百害あって一利無しとか思うんですが、やはり子供は雪で遊びたいものです。
「雪国から雪を持ってきました!」というただ雪に触って冷たい!というだけのイベントが子供たちには人気で色々な所で開催されているくらいです。
そんな神戸っ子や大阪っ子が気軽に雪に触れる場所があります。
それが、六甲山スノーパークです!
六甲山スノーパーク??馴染みのない名前、と思う人も多いのもそのはず、もともとは六甲山人工スキー場だったんですが六甲山スノーパークと名称を変更しました。
2014年に開場50周年を迎えて名称を変えて大きくリニューアルオープンしたんですね。
スポンサードリンク
新しくなった六甲山スノーパークでは子供も安心して雪そりが楽しめる
六甲山スノーパークには雪そリ・雪遊び専用のゲレンデ「スノーランド」があります。雪そり・雪遊び専用のゲレンデと言っても「どうせ子供用でしょ・・」なんて侮ってはいけません、なかなか本格的なゲレンデです。
ゲレンデの大きさは最大で横幅が約200メートル、長さが50メートルと十分に楽しめるサイズです。
スキー場だったら専用の服が必要なの?
雪そりや雪遊びといっても、スノーランドも立派なスキー場です。
普通の服でも簡単な雪遊び程度であれば大丈夫かも知れません。
ただ、雪そり遊びをするのであればやはりスキー用やスノボー用までとはいかないまでも、防水性のウェアは必須でしょう。
あと、普段雪に触りなれていない関西人は雪の冷たさを忘れがちですが、防水グローブはウェアとともに必須でしょう。
そして雪そりするなら、当然雪そりが必要ですね!
どこのスキー場でもウェアなどのレンタルは当たり前ですが、六甲山スノーパークでもレンタルはしてくれています。
- ウェアセット(大人) 2550円
- ウェアセット(子供) 2050円
- 雪そり 500円
- グローブ 500円
- スノーシューズ 500円
スキー場のレンタルは高いという印象があったのですが、六甲山スノーパークのレンタルは気軽に借りられる値段ですね。
これだったらわざわざ買わなくてもレンタルでいい気がしますね!
ただ、10000円以下、中には5000円以下の安い子供用防水ウェアも楽天で結構あるので、何回もレンタルするなら購入してしまうのもありかも。
今年の営業はいつからいつまで?
人工雪のスキー場とはいえ、もちろん年中雪を降らして営業しているわけではありません。
今年度(2016年冬〜2017年春)の営業は、
2016年12月3日(土)から2017年4月2日(日)まで
となっています!
期間中は年中無休で大晦日もお正月も遊べますよ!
最近では温暖化の影響から雪が降らずに困り果てているスキー場もありますが、六甲山スノーパークはそんな心配はないのでしっかり5ヵ月間、春休みまで楽しめますね!
雪そりや雪遊びができるスノーランドの営業時間は
朝9時から夕方5時まで
となっています。
スポンサードリンク
六甲山スノーパークの駐車場やアクセス情報
六甲山スノーパークは、名前の通り六甲山にあります。
バスやケーブルを乗り継いでも行けますが、やはり一番アクセスしやすいのは車です。
六甲山の中でも、六甲山フィールドアスレチックや六甲ガーデンテラス、六甲オルゴールミュジアムなどが集まる六甲山観光のメインの場所にあるので分かりやすいです。
駐車場は800台収容できる大型駐車場を完備しているのでとっても安心。
駐車料金も1日とめて1000円(バイクは300円)の定額制なので、こちらも安心ですね。
これは余談ですが、六甲山スノーパークの駐車券で、近くにある六甲ガーデンテラスや六甲オルゴールミュージアムの駐車場にも止めることができるので、ついでに寄る人にはお得ですね!
六甲山スノーパーク周辺は雪国とは違ってずっと雪が積もっているわけではないですが、雪が降ったりもします。突然の雪に備えてチェーンくらいは積んでおいた方がいいかもしれませんね!
道路情報は六甲山スノーパーク公式ホームページにも掲載されますのでチェックしておいてくださいね!
車がないので公共交通機関でしかいけないという人は、先ほども書きましたがバスやケーブルを乗り着けばいけます。
代表的な行き方は
阪急六甲駅(もしくはJR六甲道駅)
↓
(神戸市バス)
↓
六甲ケーブル下駅
↓
(六甲ケーブル)
↓
六甲ケーブル山上駅
↓
(六甲山上バス)
↓
六甲山スノーパーク
です。
しかし、公共交通機関よりも楽で確実なツアーバスという方法があります。
大阪難波発着と神戸三宮発着の2ルートがあります。
料金は日によって変わってきますので、料金や発着時間については公式サイトで確認してくださいね!
ツアーバスを使うとウェアレンタルが500円割引になるので、レンタルを考えている人にはよりお得ですよ!
まとめ
六甲山スノーパークは2016年から雪を作る製氷機を新しく導入しました。
今までの2.4倍のスピードで雪を作る事ができるというので、さらに楽しみですよね!
六甲山スノーパークは興味があるけど行った事が無いという人や、六甲山人工スキー場時代に行ったけどここ数年は行ってないな・・・という人は新しくなった六甲山スノーパークを下見も兼ねて雪そり雪遊びに出かけてみてはいかがでしょうか!
そして有馬温泉で疲れを取って帰ったり、歴史ある六甲山ホテルに宿泊(→楽天トラベルで宿泊プランを見る)して帰るのもいいかも知れませんね!
↓最後に六甲山スノーパーク公式動画を載せておきます!スノーランドで子供たちが楽しむ様子がすごく伝わってきます!
スポンサードリンク