阪神高速の乗り放題パス、2018年の発売日はいつ?
意外と知られていないんですが、阪神高速が乗り放題になるパスが毎年春・夏・秋と3回発売されています。
それが「阪神高速ETC乗り放題パス」なんです!
僕はこの「阪神高速ETC乗り放題パス」は良く利用するんですが、かなりオススメなんです。
そんなに高いものじゃないし、一日遠出するなら往復だけで元が取れるので購入を考えてみてはどうでしょうか?
スポンサードリンク
阪神高速ETC乗り放題パスってどんなもの?メリットは?
阪神高速ETC乗り放題パスってどんなパスなんでしょうか。
土日祝日限定で阪神高速が乗り放題になるパスで、土日祝日のうち1日のみ限定で乗り放題になるパスと連続した2日間が乗り放題になるパスの2種類があります。(残念ながら連続した2日間の乗り放題プランは2017夏秋よりなくなりました。)
気になる「阪神高速ETC乗り放題パス」の料金は次の通りです。
- 東地区のみ・・・(普通車)1090円/(軽・二輪)940円
- 西地区のみ・・・(普通車)1090円/(軽・二輪)940円
- 全地区・・・(普通車)1650円/(軽・二輪)1390円
↓↓2018春からETC2.0割引が登場です!↓↓
- 東地区のみ・・・(普通車)1040円/(軽・二輪)890円
- 西地区のみ・・・(普通車)1040円/(軽・二輪)890円
- 全地区・・・(普通車)1570円/(軽・二輪)1320円
まだまだ普及していないETC2.0ですが、もし付けているならちょっとお得ですね!
京都線を除く阪神高速全区間が対象だったのが、2017夏秋より全地区の他に「東地区(主に大阪府)のみ」と「西地区(主に兵庫県)のみ」のプランが新たに加わりました。
いままでのプラン「全地区」だけで比較すると大幅値上げになりますね。ただ、東地区と西地区の境界付近から阪神高速に乗って、全地区プランはいらないという人にとっては、今までよりもお得になりますね。
大阪から神戸まで高速道路に乗って往復するだけで、十分元が取れますよね。
「乗り放題だから乗りまくるぞ!」なんて気合いをいれなくとも、十分にお得なパスなんです。これは買わないと損ですよね。
西地区と東地区のエリアは次の地図の通りです。
境界辺りをざっくり言うと、
- 3号神戸線・・・西地区
- 5号湾岸線・・・西地区
- 2号淀川左岸線・・・どちらも可
- 4号湾岸線・・・東地区
という感じですね。
もちろん阪神高速は大阪市内や神戸だけでなく、関空近くのりんくうタウンの方へも行けますし、神戸の北の方へも行けます。池田市や守口市なんかにも通じています。結構範囲は広いですよね。
ではでは、そんなお得で高速道路を使うなら絶対にお得なパスはいつ買えるのでしょうか。
阪神高速ETC乗り放題パスはいつ発売されてるの?
阪神高速ETC乗り放題パスはいつでも購入できるわけではないです。いつでも買えていつでも使えるなら最高なんですが・・さすがにそれはないですね。
では、いつ買えるのかという春・夏・秋と年に3回発売期間があります。
過去の発売時期は次のような感じになっていますね。
季節 | 発売開始 | 利用期間 |
---|---|---|
2015年秋 | 2015年10月1日(木)〜 | 2015年10月10日(土)〜2015年12月6日(日) |
2016年春 | 2016年3月4日(金)〜 | 2016年3月12日(土)〜2016年4月10日(日) |
2016年夏 | 2016年7月8日(金)〜 | 2016年7月16日(土)〜2016年8月28日(日) |
2016年秋 | 2016年10月7日(金)〜 | 2016年10月15日(土)〜2016年12月4日(日) |
2017年春 | 2017年3月10日(金)〜 | 2017年3月18日(土)〜2017年4月9日(日) |
2017年夏秋 | 2017年7月7日(金)〜 | 2017年7月15日(土)〜2017年12月10日(日) |
2018年春 | 2018年3月2日(金)〜 | 2018年3月10日(土)〜2018年4月15日(日) |
利用期間は、範囲内の土日祝日のみです!
では、気になる次回「2018年夏秋」の乗り放題パス発売時期はいつ頃でしょうか。
2018年7月6日(金)の発売で、利用期間が2018年7月14日(土)〜2018年12月16日(日)
となりました。
スポンサードリンク
阪神高速ETC乗り放題パスはどうやって買うの?
阪神高速ETC乗り放題パスはどうやって買うんでしょうか?
阪神高速の料金所でしょうか?それともチケットショップ?いえいえ、実はインターネットで買えるんです。阪神高速の専用サイト(https://www.hanshin-etc.jp/md/)で購入ができます。
購入するのは簡単ですが、阪神高速ETC乗り放題パスを買う時には注意する点が何点かあります。
- ETCカードとETCの車載器が必要(申込時にはETC番号入力が必要)
- 利用開始までに購入する(阪神高速利用後の購入は不可)(
- 普通車・軽・二輪のみ利用できて中型・大型・特大は利用不可
- 8号京都線は乗り放題の対象外
- 各日の先着人数が決まっている(4000名)
ちなみに先着人数が決まっていますが、利用日当日に購入しても人数オーバーして買えなかったことはないです。
とはいえ、3連休などの人気日となると売り切れになるかもしれないので予定が決まっていれば早めの購入がいいですね。
なお、「阪神高速ETC乗り放題パス」という名前ですが、実際に”パス”は発行されません。登録したETC番号のカードを機械に差して、通常のように通過するだけで乗り放題が適用されます。
ETC無線通行する車が対応なので、ETCの車載器がなくてETCカードを料金所で係員に見せて通行する方法では乗り放題が適用されないと思うので気をつけてくださいね!
乗り放題以外のメリットもあるよ!
乗り放題だけでも十分にお得なのにさらにそれ以外に、実は大きなメリットがあります。その大きなメリットというのは、提携施設で利用できるクーポンが貰えるんです。
大阪や神戸の色々なショッピング施設や娯楽施設などで割引を受けることができるんですよ。決して、「おまけ」な感じのする残念なクーポンではなくて、なかなか使いごたえのあるお得なクーポンなので、大阪神戸のドライブにもってこいです!
まとめ
どうでしょうか、乗り放題でガッツリ使わなくとも、ちょっと神戸から大阪、大阪から神戸、他にもりんくうタウンのアウトレットなどにも使えますね!
僕は贅沢に大阪市内を「ちょっと高麗橋から道頓堀まで」のような短い区間サッと使って降りるという贅沢な使い方をするのが快適で気に入っています。通常だとそんな無駄な使い方はもったいなくてできないですもんね。
あと、高速道路に慣れたいけどなかなか高速道路を使う機会がないという人にとっても、高速道路に慣れるチャンスになりますね!
色々な使い方のある阪神高速ETC乗り放題パスは本当にオススメですよ!
スポンサードリンク