髭の埋没毛の治し方はコレだ!男ならほじくり出せ!
男性で「髭が濃くて毎日剃るのが面倒!」っていう悩みの人は多いんじゃないでしょうか。
でも、それだけならまだいいんです。綺麗に髭が剃れるのならいいんです。
問題は髭を剃ると剃り跡が青くなってしまい、いわゆる「青髯」「泥棒髭」になってしまう人なんです。
そんな青髯や泥棒髭などの髭が濃すぎて困った人が行き着く場所というと、、、「ピンセットで髭を抜く」という行為ですよね。
ピンセットで1本1本、もしくはまとめて数本の髭を一気に抜く!スルッと抜けた時は気持ちがいいですよね。
あなたも一度くらいはやったことがあるんじゃないですか?
誰しも、毛を抜く行為はあまりオススメされていないのは知っているんです。
雑菌が入って化膿してしまうというのは知っているんです。
「埋没毛」という言葉も知っているんです。
それでも、1本や2本くらい埋没しても良い!埋没してもいいからこの髯を何とかしたい!と思うんですよね。
そうしてピンセットで髭をスルスル抜いた結果、肌がスベスベでとってもいい感じになりますよね!
まるで別人、すごい若返ったように見えるんです。嬉しいですよね。
そうして、喜んでいるのもつかの間、閉じた皮膚の下では髭が成長し、埋没毛が誕生するのです。
埋没毛の治し方はどうする?
埋没毛になってしまった場合、一番確実な解決方法は皮膚科へ行って相談することです。
病院によって対処方法は変わってくると思いますが、私の知っている皮膚科では埋没毛をほじくりだしてくれます。
え、それだったら自分でもできますよね。
わざわざ埋没毛のために皮膚科へ行くのも面倒ですよね。お金もかかるし。
クリームなどを塗って皮膚を柔らかくして、数ヶ月後に毛が自分から出てくるのを待つという方法もあります。
しかし、埋没毛を皮膚の下に放置していると、毛包炎(毛嚢炎)という炎症を起こしてしまうこともあります。
なので、オススメの治し方は埋没毛をさっさとほじくり出してしまう方法です。
私は何度も埋没毛をほじくり出しましたが、出血したこともないし、その後化膿したこともありません。
そして跡も残っていません。
埋没毛のオススメの治し方。埋没毛をほじくり出す方法
用意するものはピンセットと鏡、絆創膏です。
事前に次のことを行ってください。
- ピンセットの消毒。熱湯で煮沸すれば大丈夫です。
- 顔と手を綺麗に石けんで洗う。特に埋没毛のある箇所はしっかりと洗う。
埋没毛の治し方で重要なのは消毒です。
それさえ気をつければ大丈夫です。
ピンセットの先で皮膚をやぶり埋没毛を引っぱります。
それほど痛くないし、重度の埋没毛でなければ出血はありません。
この動画を見ればイメージが湧くと思います。
もし、埋没毛を取り出すまで手間がかかってしまって、出血や大きなキズを付けてしまった場合は絆創膏で保護してくださいね!
まとめ
埋没毛の治し方をネットで調べると、自分でほじくり出すというのはダメだ!と書いている記事が多いですね。
それはもちろんその通りなんですが、消毒さえすれば意外と大丈夫ですし、痛みもそれほどないです。
こけて擦りむくことを考えれば、こんなキズは大したことないですよね。
とはいえ、最終的にはもちろん自己責任です。
そして、皮膚が弱い人や女性は無理しないで皮膚科をおすすめします。