認定子ども園の認定区分、1号・2号・3号の違いってなに?

認定こども園園児

認定こども園の制度ができてもう10年程経過するけれど、あまり中身についてわからないことはないですか?
名前だけは聞いたことがあるけれど、どういうものかはあまり知らない・・・なんて人が多いと思います。

そこで認定こども園とはどんな所なのかを本当に簡単にわかりやすく説明したいと思います。

スポンサードリンク




まずは幼稚園と保育所の現状を簡単に説明!!

認定こども園の説明の前に幼稚園と保育所の違いの確認です。

幼稚園」・・・就学前(小学校入学前)の子どもに幼児教育を行う施設です。3歳、もしくは4歳から入園開始できます。私立は3歳からの入園が多く、公立は4歳からの入園が多いです。
あくまでも「保育」ではなく「教育」を行う場所です。子どもが年齢に達したら定員人数以内であれば、基本誰でも入園できます。

保育所」・・・就学前(小学校入学前)の子どもに保育を行う施設です。0歳から入園可能なところも多いです。あくまで「教育」ではなく「保育」を行う場所なので、仕事をしているなどの「保育」を必要とする人しか利用できません。

公立でいうと、一般的には需要は「保育所」が圧倒的に多く、「幼稚園」は定員割れのところも多いです。
公立幼稚園が不人気の原因は(場所にもよりますが)、昼過ぎに迎えに行かなければいけない、毎日弁当を作らなければいけない、4歳からしか入園できない、といったところにあるようです。

それでは認定こども園とは一体どういうところなの?

認定こども園「幼稚園」と「保育園」をあわせたような機能をもつ施設です。

「教育のみ」を希望する人と「教育と保育」を希望する人が利用できます。

ただし、「教育のみ」を希望する人は定員内であれば誰でも入園できるのに対し、「教育・保育」は「保育所」同様に「保育」を必要とする人のみ利用できます。

「教育のみ」の方を幼稚園型、「教育・保育」の方を保育所型といいます。
この幼稚園型と保育所型の大きな違いは、預かってもらえる時間が違います。

幼稚園機能は午後昼過ぎまで、昼過ぎ以降は保育所機能になります。

したがって、「教育のみ」で認定保育園に入園している子どもは、昼過ぎで基本的には帰ることになり、親が迎えにくる必要があります。

認定区分の1号、2号、3号ってなに?どう違うの?

各認定区分の違いを説明すると、

1号・・・「教育のみ」(幼稚園型)。現状の「幼稚園」と同じ機能です。保育を受ける条件に合致しない人は1号となります。

2号・・・「教育・保育」(保育園型)。現状の「保育所」のうち3歳以上を保育する機能のことをいいます。保育を受ける条件に合致する必要があります。

3号・・・「教育・保育」(保育園型)。現状の「保育所」のうち3歳未満を保育する機能のことをいいます。保育を受ける条件に合致する必要があります。

という違いです。

1号と2号の併願というような形で認定こども園に出願できます。

各認定区分毎に定員枠があるので、2号・3号が枠がいっぱいで、泣く泣く1号に回されるということが起きています。

スポンサードリンク




まとめ

認定こども園で保育を希望している人に関しては、少なくとも保育を要する条件の人に関しては、1号枠を狭めてでも2号枠を広げるようにしてもらえるなど柔軟な対応をしてもらいたいものですね。

あと、市役所に認定こども園のことを聞きに行っても、「それはまだ未定なんです」とか「ちょっとわからないです」というような回答が多かったです。

市のホームページでも認定こども園に関する情報がほとんど無かったり、頼りない印象を受けました。

認定こども園の制度が国民に受け入れられる日はもう少しかかりそうですね。

スポンサードリンク




コメントを残す

このページの先頭へ